くうと徒然なるままに

モバイルアプリを作りながらバックエンドも作っています。

Xamarin.Forms でボタンを使用する方法

自己紹介

初めまして、大学一年生のくぅと言います。 C# と Xamarin を好きです。 まだまだ未熟ですが、色々吸収していきます。

やっていくこと

Xamarin.Forms でボタンを使う方法

解説

ボタンを使うと、タッチに反応する要素を配置できます。

ボタンをXaml で設置する

ご存知かと思いますが、Xamarin.Forms ではXaml というXML の親戚を使って画面を定義することができます。 また、以下のコードは "This is Button" というテキストを表示するボタンを設置しています。

サンプルコード

<Button Text="This is Button" ></Button>

実行例

f:id:kuxumarin:20170105122850p:plain

f:id:kuxumarin:20170105122802p:plain

ボタンがクリックされた時の処理を追加する

Xamarin.Forms ではボタンがクリックされた時に指定した処理をすることができます

サンプルコード

以下のコードでボタンがクリックされた時にどの処理を実行するかを指定しています。

<Button Text="This is Button" Clicked="Button_Clicked"></Button>

以下のコードで、Xamlと同名のC#のコードファイルに実際の処理を記述しています。

void Button_Clicked(object sender, System.EventArgs e)
{
    System.Diagnostics.Debug.WriteLine("Button Clicked");
}

ボタンの見た目を変更する

ボタンの枠の色、背景色、テキストのサイズ、色、Boldとか イタリックとか色々いじれます

サンプルコード

<Button Text="This is Button" BorderColor="Red" BackgroundColor="Green" FontAttributes="Italic" TextColor="Aqua" FontSize="32" BorderRadius="30"></Button>

実行結果

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