くうと徒然なるままに

モバイルアプリを作りながらバックエンドも作っています。

サイボウズサマーインターンシップ 2018 モバイルコースに参加してきました。

サイボウズ株式会社 の 「サマーインターンシップ 2018 モバイルコース」 に参加してきました。

本選考を受けたいのでその時に使えるメモとして...

記述すること

  • 会社の雰囲気について
  • 使用した技術等について
  • 使用した開発手法について
  • インターンシップで新しく興味を持ったこと
  • まとめ

会社の雰囲気について

セキュリティに超気を使っている

セキュキャン関連で名前が出る企業、サイボウズ。ってだけありかなりセキュリテイに気を使ってました。

顧客のプリミティブな情報を扱うのである意味当たり前なのかなと。

働きやすいさに重点を置いている

社長とランチをしたり、色々な人の話を聞きましたが、働きやすいさについてはみんな言ってました。
新卒N年目って人が割といました。 また、社内結婚も多そうな雰囲気でした。

以上のことから考えると長く働けて(転職する必要に迫られない)働きやすい会社なのかなぁと)

社内コミュニケーションツール

サイボウズ社はガルーンという会社むけのツールを開発しています。
社内でドッグフーディングのため?に利用してました。
普段はOffice 365 でそこらをこなしているため色々なツールを体験できて良きでした。

使用した技術について

モバイルコースということで 開発中のiOS アプリへの機能追加を行いました。 開発では、 Xcode で Swift で開発してました。

RxSwift

Rx なプログラミングをSwift な環境で実現するためのライブラリです。 Rx を使うことができないプログラマは周りではあまりいないので特別に解説する必要はほとんどないかなと思います。

AsyncSubjectであることに気づかずにおそらく時間を消耗したことがありましたね(白目

RxSwift 独自のオペレーターや志向に慣れるのに少し時間がかかりました。

Clean Archtecture

こちらも今時なエンジニアなら大抵知っているものかとTwitterのTL調べでいます。(ただ、理解するのは難しい系のやつ)

煽りはそれぐらいにして、、、
レイヤーアーキテクチャで構成されてると後から入った人でも内容がどんなものかわかりやすくて良いですよね。

ちゃんと設計をして開発している環境は良さみが深かった(自分ができているのかを置いておく)

この本よかった

使用した開発手法について

スクラム

スクラム開発の中から一部の手法を実践していました。

タスクをDo,Doing,Done とかしたり。デイリースクラムとか.

とはいえ、1週間という非常に短いインターンシップの期間ではそこまで体験することができませんでした。

インターンシップで新しく興味を持ったこと

長く働けるIT会社も良いのではという価値観

今まで、私の価値観的には3、4年程度会社に所属し 実績を積むある程度の結果を残せたら次の会社へ写りキャリアップしていくというのが正しいという価値観の元生きてきました。

それはそれでありだとは思います。しかし、サイボウズの社員、会社と関わる中で一つの企業に長い期間勤めるのもありなのでは?という確信が生まれました。 (というか今まで見てきた企業が転職が多い会社が多かった

テストエンジニア面白そう

自分のインターンシップのコース的にはモバイルアプリですが、色々な人と交流を持つことができました。(システムコンサルティング、テストエンジニア、SRE、、、、)

その中で新しく興味を持ったのは、「テストエンジニア」に興味を持ちました。

特にその中でも興味を持ったのは、テストをなるべく自動化できるようにチャレンジしてたところです。 ちらっとテストコードを見せてもらいました。E2Eなテストをしている部分です。

かなり構造化・抽象化されており、見やすいコードになっていました。

今度詳しく教えていただきたいなぁと思っています。

サイボウズのインターンシップにいくべき人。

今回のインターンシップはかなり倍率が高く激しいものだったそうです。  

インターンシップの選考では会社の社風に会う人かどうかも基準に入っているようです。(これを書いて良いのかは微妙だ...

インターンシップの選考の中の面接では Rx なプログラムを書いたことがあるのか。アプリをリリースしたことについて。とか聞かれました。

TwitterのTLにいるような普通に興味のある技術を突き詰めてる人なら技術的な問題はほとんどないかと思います。安心してください。

というか、Twitterで繋がっている人が割とたくさんいたため。オフ会のような雰囲気を... そもそも学生エンジニア界隈かなり狭いですし...

どちらかというと会社との社風 とマッチングしているかが重要かなと。
個人的にここの部分は合ってないと後々辛くなる(というのを周りで見ている)ので落ちてもそこまで気にしなくても良いかなと。

まとめ

サイボウズのインターンシップはサイボウズ式を学ぶことができるので周りの強い21卒は全員行って欲しいです。

cybozu.co.jp