くうと徒然なるままに

モバイルアプリを作りながらバックエンドも作っています。

7人ぐらいのチーム開発のミーティングで試してること。

最近、sechack365 というものでチーム開発をする必要に迫られたので以前から試してみたかったミーティングをこなす時の工夫について書いてく

チームのコンテキスト

  • 7人チーム
  • 最終学年な人が多く卒研などでフルタイムで時間を取れる人はいない
  • 5人がDev, 1人がデザイナー, 1人が外部連携周りとか
  • ミーティング はなるべく短い時間で行いたい。だらだらと1時間以上話してたりするのはまじ勘弁

チームの内訳はこんな感じ

  • iOS Engineer 3人
  • Android Engineer 1人
  • infra, serverside engineer 2人
  • 外部連携、諸々 1人

ちなみに、Android Engineer は私です。一人でしてます。

試してる施策

ミーティングの前に各自のしたことについて書いてもらってる

今何やってるかの共有を週一ミーティングでしてます。 その時に、事前にドキュメントに書いてもらってます。

以下のような理由でしてます。

  • なるべく自分の好きな時間に必要なタスクをこなせれる
  • 同時並行でできる

KPT を表現を柔らかくして書き出しやすく

何をしたのかについて書いてもらうにしても何らかのフレームワークがないと大変なのでテンプレ作って埋めてもらうようにしてます。 KPT とかが有名かとは思いますが、私たちの場合は、以下のようにしてます。
理由としては、我々は別に企業ではないのでしっかりする必要はなく、ちょっとでもゆるふわにしていきたいからです。(ただ、内容はしっかりとしたい

  • やばいこと
  • やったこと
  • やること
  • 相談したいこと・共有事項

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毎回書き込む内容についてテンプレ作ってる

毎週話すことはだいたい決めてあるのでテンプレを作ってます。
毎回、それを一番上にコピーするとミーティングをはじめれるようになってます。

一番上な理由は、一番下に付け足してると回を重ねるごとにスクロールしなければいけない量が増えていくから。

参加者に毎回自分の名前を書いてもらって誰が来たのかわかりやすいようになってる

以下のような名前を書く欄を作って書いてもらってます。

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  • この形式にしてる理由は、同時に編集してもいい感じになる
  • スペースをそこまで取らず既存のドキュメントの機能だけで実現できる
  • 人数の増減に柔軟に対応できる

実際のミーティング時間

25分程度で毎回終わるようにしています。
ただ、モバイル関係に関して共有事項が多いためそのあとに10分程度追加ですることはある程度です。

今の所は良さそうにワークしてるのでこのまま継続しつつ改善できるところは改善していきたい。

色々な所のインターンや経験などで知った良さそうなのを取り入れたりはしてる。 こういうのに自分の思い描いてた改善案を試せる場は貴重なので色々チャレンジしてみたい。