くうと徒然なるままに

モバイルアプリを作りながらバックエンドも作っています。

株式会社メルカリに新卒入社しました。

試用期間が終わるらしいので書きます。 株式会社メルカリに新卒のAndroid アプリエンジニアとして入社します。日本版メルカリ(通称JP)を作ってます。

ちなみに、座席表に自分の名前は書いてありませんでした。(誰も更新してないっぽい

と言った感じで言いたいことは言ったのであとは 黒歴史 入社エントリーを書いていきます。


やってる業務について

Kotlin や Java という言語を使いAndroid アプリを開発しています。プロダクトコードだけではなくUnit Test も書いてます。開発はスクラム開発で進めています。

開発に伴って Design Doc と呼ばれる設計書の一種も書いています。(今までガッツリ書いた経験がなかったので少し大変)

また、定期Mtgで技術負債の溜まっているところをチケット化して毎Sprint 少しづつ返済してます。

新卒ですが、自由に発言できて裁量はいい感じかなと思ってます(責任過多にはなって潰れることはなさそう)(むしろ発言しなければいけない感も)

ちなみに就活を始める時に社会人になってやりたかったことができています。最高。

入社までの流れ

  1. ウェブサイトから申し込む
  2. 面接を受ける
  3. 内定もらう
  4. インターンシップして良さそうだったので入社する

ぱっと見普通の入社フローですが、同期を見てると先にインターン経由で入社してる人が多いので実は珍しそう。

会社を選ぶ基準

自分は以下のような基準で見てました。新卒でないと気軽に経験できなさそうだと思ってます。

  • 自分の好きなサービスかどうか
  • モバイルアプリ開発に関わるエンジニアが6人以上いるチームで働きたい
  • ベンチャーではなく大企業
  • 技術力の高い人が働いているかどうか(=会社に勢いがあるかどうか)

一つのプロダクトを大人数で開発している会社は日本では数えるほどだと感じました。

よく聞かれる、お給料に関しては他のメガベンとほぼ同じだったのでそこまで飛び抜けてるわけではないかなと。

在宅勤務

自分は1回も出社していません。全部WFH(Work from home)です。

新型コロナウイルス の影響をモロに受けた20卒はこれを書くしかないでしょう。

弊社の場合は業務で使うパソコンから社員証まで全部家まで配送されました。また、入社式もリモートで行われました。

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モバイルアプリエンジニアはビルドに時間がかかるので画面の大きいパソコンを貸与してもらっています。

オンライン同期会という名前のオンライン飲み会が開かれたりしてます。

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在宅勤務はやはり辛い

実際のところわからないところを聞いたり、そもそも初対面の人と仕事をリモートだけでするのは非常に厳しいです。

仕事、食事、寝るだけを繰り返していると精神的に病んできます。自分は引きこもりだと思っていましたが厳しいものは厳しい

学生気分が抜けない

卒業式、入社式がキャンセル、オンライン実施だとどうしても気持ちの切り替えがスッとできません。

弊社の場合は特に内定式も特にやってないので...

とはいえ、インターンしてたので仕事の感覚は割とすぐに得ることができました。

研修について

新卒の人はみんなインターンシップを経験していたということで研修はありませんでした、マナー研修もコロナでなくなったので2日目からコード書いてました。1日目はドキュメント読んでたら終わってました。

人間関係について

Android アプリを開発してる自分のところのチームは 5:2 でグローバルメンバーが多い感じなので共通言語は英語になってます。とはいえ、みんな優しいのでなんとか成り立って...る?。 cool と kuu を聴き間違えるのが唯一の欠点な気がしてる。

このブログ記事を日本語版でしか書かないぐらいには英語できないので今も絶賛学習中です。前日知った英語を翌日の Daily standup で試せるのは少し楽しい。

今までの人生で出会ってきた中でもトップクラスに技術力とコミュ力があり、優しくて頭の回転早くていい感じ。

良さそうなところ

フレックスタイム

チームのDaily Standup が11:50にあるのでそれまでに起きれば大丈夫な感じです。

11:50 に働き始めて13:00にお昼ご飯食べるの何それ... って最初思った

睡眠時間帯が壊れている私にとっては非常に嬉しいです。

(早く起きたり遅く起きたり)

Slack 文化

Slack をオープンに運用しているのがいいと思います。具体的にはこの記事読んでください書くのが面倒になった

Slack を使いこなす文化とリモートワークは非常に相性がいいと思う。

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辛いところ

//TODO 思いついたら書く

宣伝

働いてみたい人は申し込んでみると良さそう。

Department で Student を選択するといい感じに出てきます。 申し込む時にどの技術に携わるエンジニアか選べるので配属ガチャの要素はかなり少なくなってると思います。

apply.workable.com

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https://twitter.com/Fumiya_Kume

オフィスの写真

出社(物理)したことがないのでネットに落ちてるオフィスの写真を持ってきました。

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引用元

https://www.pakutaso.com/20111142324post-923.html