くうと徒然なるままに

モバイルアプリを作りながらバックエンドも作っています。

Windows Bridge for Ios(以下WinObjC)の9月24日の段階について

ここ数年マイクロソフトが力を入れているプロジェクトである、Windows Bridge for Ios(以下WinObjC) について知っているでしょうか?
ios,AndroidのアプリをUniversal Windows Platform(UWP)として動かすやつといえばぴんと来る方もいると思います。

そんなWinObjCの動かし方ですが、

結論から言うとまだ実用的な範囲で動かすことは難しいです。

現時点で動かすとしたら必要になってくるのが、

  1.  Windows10
  2.  VisualStudio2015 community(無償) 以上

注意点としてVisualStudioをインストールするときに、

を選択することが必要です。

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です。

プロジェクトは、

  1. ARMのサポートが近々されるようです。
  2. コンパイラの最適化が出来ず、Debug Buildのみとなっています。
  3. Auto LayoutやStory Boardなども開発中なのでUIを作るのは厳しいかと、
  4. Objectve-Cのアノテーションも開発中です。

そのほかにまだまだ開発中の機能は盛りだくさんです。

サンプルを動かすのはまた次回やっていきたいと思います。

 

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