くうと徒然なるままに

モバイルアプリを作りながらバックエンドも作っています。

HACK-CHU で 優秀賞 && 2年連続日本Microsoft 賞を受賞しました。 #hackchu

おはこんばんにちは。ハッカソンで睡眠不足気味なくぅです。

この度、 東海地方で一番人気のある 中京テレビの主催した「HACK-CHU」 というハッカソンに参加してきました。

また、ハッカソンにて 優秀賞、日本Microsoft賞をいただきました。
チームのメンバーありがとうございます。

作ったもの

はみがき から生活を楽しくする IoT 高性能はぶらし を作りました。

子供が はみがきをを嫌がるというのは良くあると思います。

はみがきをするときに 楽しいゲーム要素があったら 楽しみながら毎日はみがきをさせることができるのでは? がコンセプトです。

技術構成図のようなもの

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この中で私の担当したのは、 Azure 関連と Web Front && Backend さらに はみがきデータを 蓄積しビジュアル化するところです。
Azure については、 MSP や MVP のアレで 毎月クレジットもらっていたりするので普通に使うことができました。

また、 Web Front については Vue.js で 低学習コスト && Binding はいいぞ なので選択しました。
実際、 Binding の存在を意識しながら開発したため、仕様変更で追加の開発が必要になった時も追加のコストはそこまでかからずに開発できたのは良かったと思いましta.

はみがきデータを蓄積点については、 インフルエンザになったリーダー、榊原さんが PowerBI の勉強会を開催しているということで採用しました。(けど本人当日いなかった!

Azure の使ったサービス

  • Azure Web Apps
  • Logic Apps
  • Azure Functions
  • CosmosDB
  • Face API via Cognitive Services

技術的困難点

Azure Functions と CosmosDB の接続設定がうまくいかなかったです。 そこは、 Logic Apps を代用することがでソリューションしました。

勝因分析 又の名をレトロスペクティブ ともいう

勝利したからには、その理由を分析しなければいけないと思います。

日本Microsoft賞をもらえた理由

Microsoft Azure を中心にサービスを組み立てたところに利点があると思います。

下手に、他社サービスを絡ませて問題発生点を作るぐらいなら、1社で囲い込み・開発を終了させ追加的コンテンツを作成したほうがいいと自分は判断しました。

自分が、 Azure を中心にサービスを組み立てようとした理由は、 Azure のサービスの網羅性とサービス間の相性の良さにあります。

例えば、 Github においてあるソースコードを プッシュされたら そのまま WebApps に展開しデプロイできる機能など。

最近だと、 Azure Functions を Azure の各種サービス を繋げる糊 として利用しやすくなっていったりしています。 EventGrid がでたりさらに進化していて使いやすいサービス群になっていて楽しみです。

優秀賞をもらえた理由

家族に焦点を当てたサービスだったからだと思います。
昨年度の HACK-CHU の作品を見ても、最終結果的には 家族に焦点を当てたサービスが評価されています。
また、勢いとノリだけのサービスは評価されないのが現実だと思っています。

まとめ

  • ハッカソンは技術の話のできる友達ができるから楽しい!
  • Azure を中心にサービスを立ち上げると 効率よく開発できる
  • 月曜日から pixiv のインターン! 頑張りたい!