くうと徒然なるままに

モバイルアプリを作りながらバックエンドも作っています。

ISUCONに初参加した、やって良かったことを書き残す(技術的な話以外)

ISUCONに初参加した。色々な学びがあったので、記録する。

isucon.net

ISUCONの結果

自分のチームは0点にならず、なんとか走り抜けました。

isucon.net

途中で最高順位22位まで瞬間的に上がりましたが、世の中そんなに甘くなかった。

一緒に参加した人

同僚2人と参加した。一人はバックエンドエンジニアの人で、もう一人はDatabase reliability engineer をしてる人。

自分は、普段業務としてAndroidアプリを書いたりしてるので、ある意味技術的な挑戦をした。

やって良かったこと等色々感じたことをダラダラと書いていく

最初にチームでルールの読み合わせをしたの良かった

自分がISUCON初参加だし、よくわからないということもあり、ルールや関連資料の読み合わせをした。

50インチぐらいのディスプレイに誰かが画面を出力して、それをみながら色々自由に感想を話した。

途中で、TODOリストや大事そうなポイントはディスプレイの隣に設置したホワイトディスプレイにメモを残した。

スプレッドシートで課題管理表を作った

アイディアはたくさん出てくるのですが、時間との勝負なため、課題管理表を作りました。

各改善点に対して、優先度や現在の状況を設定し、ソートすることで状況を整理しやすくなります。

また、全体的にざっとみて自分でもできることを見つけるのに使えた...

貢献できる範囲が想定と違った

普段アプリケーション書いてるとはいえ、LLM使えばなんとかなるだろと参加前は思ってました。
しかし、実際に始まってみると、アプリケーション側でなんとかなるレベルは超えていました.

最初の3時間程度で自分のできることは一通りやってしまった....
せめて、Unit testsが完備されてたらゴリゴリにビジネスロジックを変えることも可能なのだが...

穴場なやることとして、各APIの使われてる場所、Response,呼ばれてる状況などをdocsにまとめたのは良かったっぽい。
APIの使われ方によって最適化の優先度が変わるらしい。(と言われた)

まとめ

いわゆる開発部分以外で上手くやってくには普段の仕事でやってるようなことが大事なんだなと思った。
情報を限られた時間で読み解き優先度つけて処理してくの大事... (それはそう)

来年までにちゃんと必要な知識を身につけて再度チャレンジする。