くうと徒然なるままに

モバイルアプリを作りながらバックエンドも作っています。

私が インターンシップに行く理由。「行かない理由に対する意見記事」

僕が今年インターンに行かない理由 - Man page of CHIKU_WAIT(2)

@chikuwa_it 氏が上記のような記事を投下していました。

私は、氏の記事に書かれていることに大体賛成です。しかし、インターンシップには行かない理由を上回るメリットがあると考えています。
(もちろん、氏とは立場が違うので最適解はそれぞれ違うかなとはと思います。

氏がインターンシップに行かない理由は以下のようだと認識しています。

  • 東京に行くのにつかれた
  • インターンに行くことが目的になってしまった
  • 自分のやりたいことができなくなってしまった

インターンシップに行かない理由に対する私の意見

東京に行くのにつかれた

大体の就職イベントが東京で行われるのは自分も同意です。
私は愛知県に住んでおり、2時間で東京へ行くことができる場所に住んでいます。
とはいえども往復するためにはかなりの費用がかかります。

また、無駄に人が多いため電車に乗るとおしくらまんじゅうで辛い(という内容を山手線に座りながら執筆している。

インターンに行くことが目的になってしまった

これも同意、手段と目的を混同するのは良くないですよね。

インターンシップにたくさん行くことが大事って価値観を持った人が周りにいないのでよくわからないのですが。
インターンシップにたくさん参加したけど何も得れてない人よりインターンシップでたくさん得た人の方が良いのは火を見るより明らかでしょう(ブーメラン)

自分のやりたいことができなくなってしまった

逆求人に行くことでかなり時間が取られるのもわかります。

東京で行われるため地方に住んでいる人は1日かかるイベントです。
とはいえども、逆求人自体も数回参加すれば参加企業が被ってくるのでそこまで参加しなくない..? と自分は思います。

とはいえ、研究とか何か作ってるとかでインターンシップに行ってるのがもったいないってのもわかる。

インターンシップに行くことでデメリットを上回るメリットがあると思う理由

自分の意見はこんな感じです。

  • 実業務で役立つレベルの知識を得ることができる
  • 会社の学生に対し求めるレベル・ポイントを把握することができる
  • 自分は何をしたいのかを確かめることができる

実業務で役立つレベルの知識を得ることができる

これは、社会人エンジニアと同じレベルのことをできるようになるという意味ではありません。
とはいえども、そもそも学生ってバージョン管理については何も知らないの(必要性を感じない)がデフォルトです。
また、MVVM 等のアーキテクチャや見やすいプログラムについても知らない場合がほとんどです。(すでにできる強い人がいるのも知ってる)(上記をしっかりできる企業にインターンシップ行ったことしかないためできない企業に行く人はあまり知らない)

自分も趣味の開発においては上記のような知識を活用しています。とはいえ、それはインターンシップで初めて知った知識だったりします。。。

就職してから でも知識得られるって意見があると思います。 けど、就職時にすでにある程度の知識を持ってると有利になるよねってのを周りの大人から聞いています。

会社の学生に対し求めるレベル・ポイントを把握することができる

たぶんインターンシップってB3, M1 のような就活が本格的に始まる前の時期に行くことが多いかと思います 。
転職等でもそうだとは思いますが、自分の市場価値を知っておくのは必要だと思っています。 (自分に合ったとこに行きたいよね)

また、自分が企業に対しアピールするときにどこを言うと効果的なのかを知る機会が増えます。
同じことをした人でも自分のことを100 %伝えれる人の方が自分に合ったところに行きやすいですよね。

自分は何をしたいのかを確かめることができる

そもそも自分がどのような企業に就職したいのかについて書きます。

自分は仕事が楽しい!と思える会社で働きたいです。

仕事が楽しいと思える仕事をしていると

  • 仕事で辛いことがあっても頑張れる
  • 楽しいから長時間でも働けて成果をたくさん出せる

と言うような観点で会社を探し、その会社が実際に合っているのか。を確かめれるのはそこ会社で働くしかありません。お試しで働ける制度、インターンシップ。

あれだ、簡単に言うと誰かと付き合うのに一回も会わずに付き合うのは多分ないよね的なやつ。

まとめ

インターンシップを目的に参加するのはほとんど意味ないと思う。けど、インターンシップは、得ようと思えば色々得ることができるから頑張ってね!!