AppleCareを活用してMacBook Proを実質新品に交換してもらった話を書きます。
前提
- MacBook Pro 2018 15インチ
- Apple Care 加入済み
- 2018年購入
Apple Care とは
Appleの提供している端末サポートサービス。数万円払うと自然故障の場合は交換・修理、故意による損傷でも数万円払えば修理してもらえます。
加入より3年間有効です。米国の場合は有効期限が切れても延長できるようです。日本でも開始してほしい。
新品交換までの流れとロジック
実質新品交換してもらいましたが、2回に分けて修理してもらい結果的に新品になったお話です。
1回目の修理
前提:
- MacBook ProのApple Care では搭載しているバッテリーの最大容量が80%を下回るとバッテリー交換してもらえます。
- MacBook Pro 2018ではキーボードに対してリコールがかかっており、小売販売より4年以内なら無償修理してもらえます。
- 持ち運び時、ディスプレイを開いたときにオレンジ色になる不具合が生じていた
1回目の修理では、 バッテリー
、 キーボード
、 ディスプレイ
を交換してもらいました。
同時に、外装も交換してもらいました。(仕様上仕方ないが嬉しい)
2回目の修理
電源が入らなくなったため、修理してもらいました。
Apple Care にて交換した端末で不具合が生じた場合は Apple Care の本来の期間が過ぎていても修理対応してもらえます。
そのため、電話で修理要求しました。
今回は、ロジックボードごと交換してもらったようです。そのため、SSDが交換されており内容が消えた代わりに 10%ほどスペア領域が消耗していたSSDが新品になっていました。
といった感じで、実質新品のMacBook Proを使ってます。
サポートに対する感想
さすがアップルといった感じで、スムーズにオペレーションしてもらえました。 Nur○光 とは大違い。
修理のために金曜日に発送したら月曜か火曜日に届くぐらい早めに修理してもらえて嬉しい(これは想定外)
Apple Care のサポートに電話する前にしておいた方がいいこと
現状をなるべく解像度高く把握し、公式ドキュメントにある対応策を事前に手元で試しておいてよかった。
上記の状況であることを簡潔に伝えたらすぐに修理対応開始してくれた。 対応策をサポートの人に教えてもらいながらやると長時間かかるので辛いです、絶対に事前にやっておきましょう。(別件で学んだ)