くうと徒然なるままに

モバイルアプリを作りながらバックエンドも作っています。

在宅勤務が続いても東京近辺に住み続けようと考えてる

2020年春より始まったCOVID-19の影響で各社在宅勤務へ切り替えました。 また、IT企業を中心として働いてる人の地方移住が進み今後も在宅勤務が継続しそうな雰囲気です。

自分の働いてる企業でも今のところフルフレックスで在宅勤務できています。

在宅勤務のメリットとして、働く場所を自由に選択できることがあります。 そのため、知り合い含め東京の狭くて家賃の高い東京を離れ地元や地方へ移住する人が出てきています。

しかし、自分は東京近辺に住み続けようと考えています。

東京近辺に住み続ける理由

東京には似たような人が沢山いるから

学生時代とは違い、人生が進むと先鋭化し、自分と似たような生活・職についている人は減っていきます。
また、似たような考え方をしている人は地元よりも東京近辺に住んでいる人の方が多いと感じています。

何か困ったことが起きたり、相談したりする相手は必然的に東京近辺に住んでいる人が大体になってきます。

といった感じで何かの時のために似た人の多い環境で過ごしたいです。

直接会うことの重要性・チャンスは在宅勤務によりむしろ高まった

仕事は幸いなことに自宅から働けているおかげで同僚と直接会う必要はなくなりました。(実際にチームの中には一度も会ったことない人がいます。というかマネージャーと一回も会ったことない)
また、信頼関係や友達関係などを構築するのに直接会う必要はないと感じています。

とはいうものの、実際に会った人とは画像や音声以外のノンバーバルコミュニケーションすることができます。その結果、一回も会ったことない人より強い信頼関係を気づくことができると感じています。
ザイオンス効果の影響もあるかもしれません。

また、飲み会に誘われて偶然一緒になった人と仲良くなり友人関係が広がることもたびたびあります。
東京近辺に住んでいることにより、飲み会等に誘われた時にシュッといけるかどうか。が長い目で見たら友人関係に大きな差ができる気がしてます。

その観点では、東京23区内に住んでいなくても横浜とかでも大丈夫だと考えてます。

とはいうものの、すでに仲のいい人がいるから十分では?

との見方について

間違いではないと思います。しかし、自分はまだ若いし人生長いのでそちらに舵を切るのはまだ早いと考えています。

東京の文化資本は圧倒的

東京の文化資本の強さは現在でもかなりのアドバンテージだと思っています。 動物園、美術館、水族館、図書館

だけにとどまらず、最新の情報・流行は未だ東京から広がっています。
表面的なメリットにとどまらず、自分のようにソフトウェアエンジニア、最新情報をキャッチアップし続ける必要のある職の人は好奇心を維持するためにこの環境にいるべきだと思っています。

一人暮らしかつ、家賃をなんとか払えてるから

これが一番大きいかもしれません。

東京の家は狭いとはいうものの、パソコンオタクが一人暮らしするにはちょうどいいサイズです。

また、幸いなことにギリギリ生活なことを無視すればなんとか家賃を払いつつ生活することできます。

若い時にしかできないことにお金使いたい。